概要
青葉山新キャンパス整備事業は、2007(平成19)年に創立百周年を迎えた本学が、次の100年に向けて国際競争力を持った世界最高水準の総合大学として、一層の飛躍と発展を遂げていくためのプロジェクトと位置づけられています。
1994(平成6)年9月に、総合大学としての機能を十分に発揮し得る教育研究環境の実現を目指すため、雨宮キャンパス及び片平キャンパスの一部地区の青葉山新キャンパス(旧青葉山県有地)への移転を決定し、計画を策定、様々な整備を進めています。
整備にあたっては国際化への対応、既存及び新キャンパスの機能関連・機能配置(「トライアングル・ビジョン」)などに配慮することはもとより、新たな学問領域や新技術・新産業を創出し得る教育研究環境の創造とともに、「杜の都・仙台」のシンボルとして市民に親しまれてきた青葉山の豊かな自然環境を活かした「環境調和型キャンパス」の実現を目指しています。
位置
仙台市青葉区荒巻字青葉468番1地内
整備対象部局
農学部・農学研究科、情報科学研究科、環境科学研究科、国際文化研究科、東北アジア研究センター、災害科学国際研究所、研究推進・知的財産本部、本部事務機構の一部(教育研究支援機能)
新キャンパスの面積
約81ha(814,123.30sqm)
施設概要
建物延床面積:約20万sqm
計画人口
約5,500人(研究・教育施設など:約4,800人/サイエンスパーク:約700人)