△施設内機能配置方針
キャンパス内の交流・連携を促進し緑豊かな環境を活かした機能配置
施設は「総合的使用・一体的管理」を原則とし複数部局間の交流・連携を促進する「部局の枠を越えた建物配置」とします。また研究棟と実験棟を一体的に整備し、沿道型配置による高密度化を図り、将来拡張用地を適切に確保します。
教員研究室はユニバーシティパークに面して集中的に配置し、眺望を活かした計画とするとともに、街区をこえた交流を促す計画とします。学生研究室・実験室は緑豊かな街路や中庭に面して配置し、特殊実験棟などの特殊な施設はサービス道路沿いに配置することで、利便性の向上を図ります。
全学共用施設や厚生施設等はユニバーシティパーク内に設け、緑豊かな環境に溶け込んだ配置とします。また、ステーションプラザに面した建物には駅前らしいにぎわいを創出する店舗や全学共用施設、生活支援施設の整備を目指します。