東北大学発祥の地としてのアイデンティティの継承
利便性を生かしたエクステンション教育の展開
都心の豊かなオープンスペースとしての市民開放
を基本的な考え方としたマスタープランに則り、キャンパス整備を図ります
オープンスペース計画
本学の歴史が刻み込まれた「歴史的建造物」や「保存樹木」「記念碑」等の貴重な財産を活かしながら、キャンパスをより快適な環境とするための「オープンスペース」を形成するとともに、キャンパス内の歩行者ネットワークを形成します。
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施設計画
片平キャンパスの歴史を紡ぐ歴史的建造物を適切に維持・保全・活用します。
新規施設整備に当たっては同時に中庭等を整備しつつ、低層の施設を集約化し、土地の有効活用と快適な環境形成を図ることが出来る施設配置を目指します。
主たる骨格に面する施設のデザインは、歴史的建造物との調和に配慮し、基本的にスクラッチタイルを用いた縦基調のデザインとします。
また、ランドマークとなるアイストップやコーナー部分などはキャンパス全体の景観に変化やアクセントを与える質の高いデザインとします。
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交通計画
メインとなる自動車動線をキャンパス外周に配置し、キャンパス中央部の通過交通を抑制します。
自動車交通を整理することで以下が可能となります。
自転車・バイクについてはステッカー等により放置等を無くし、利便性を考慮した配置かつ適切な規模の駐輪場整備を行います。特に南キャンパスにおいては東北学院大学と協議し、適切な駐輪管理を行います。
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片平キャンパス計画の記録
片平キャンパスの計画の変遷についてはこちらをご覧ください。