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青葉山キャンパス
緑のキャンパス
Campus as a Park

>キャンパスマップ

仙台の中心部を縁取る緑・青葉山の一角である青葉山キャンパスは
天然記念物である植物園も含め
貴重な自然の維持・保全に努めています

杜の都仙台を象徴する青葉山の自然

 青葉山は仙台市の中心部から西に数キロの距離に位置しながら、豊かな自然が現存する希少な場所です。
 歴史を遡ると、藩政時代には仙台城の御裏山として竜の口渓谷とともに天然の要害を形成しており、伊達政宗はこうした恵まれた自然地形も築城する上での大きな要因にしたようです。
 当時の御裏山は、現在本学の附属植物園となっており、モミの天然林が広がっていることから国の天然記念物に指定されています。この周囲にもコナラ林やアカマツ林が広がっていることから、青葉山一帯には多くの森林性鳥類が生息するなど、豊かな生態系が維持されています。
 青葉山の植物についてはこちら
 青葉山の動物についてはこちら

青葉山と竜ノ口沢

C 03青葉記念会館より南西側竜ノ口沢を眺める

センタースクエア<青葉山東キャンパス>

 2011(平成23)年に完成した青葉山東キャンパスの中央に位置するオープンスペース。
 あおば食堂(カフェテリア)やカンファレンスホールを持つ中央棟とブックカフェBOOOKなどがあり、キャンパスライフの中心となっています。
 公益財団法人日本デザイン振興会の主催する2012年度グッドデザイン賞と一般社団法人日本建設業連合会の主催する2012年度BCS賞を受賞。

ケヤキ並木<市道青葉山亀岡線・青葉山東キャンパス>

 もともとは大学のキャンパス道路であった市道青葉山亀岡線を大学と市が共同でリノベーション。既存のケヤキの高木などを生かして歩道を拡幅し、仙台市営地下鉄の青葉山駅に繋がる、より快適で安全な歩行者空間として再生しました。
 春のみずみずしい新緑、真夏の日射を防ぐ緑陰、秋の紅葉など様々な姿でキャンパスライフを彩ります。

 ケヤキ並木の成長についてはこちらからご覧いただけます。

東北大学植物園【天然記念物「青葉山」】<青葉山キャンパス〜川内キャンパス>

 モミ林を始めとして学術上貴重な植物が見られ、植物園としては日本で初めて天然記念物に指定されました。
 公開施設となっており、一般の方も豊かな自然を楽しめます。
注意:
A 32 青葉山植物園ゲートは2024年3月31日に閉鎖となりました。4月1日からは川内キャンパスのC31 植物園本館より入園してください。

植物園 植物園 植物園 植物園

薬学研究科附属薬用植物園<青葉山北キャンパス>

 東北大学大学院薬学研究科附属薬用植物園は、昭和44年3月に医学部薬学科が星稜地区から青葉山地区に移転すると同時に造成され、昭和49年4月には、薬学教育、研究施設としての薬学部附属薬用植物園(52,956㎡)となりました。
 月~金曜日(祝日を除く)は園内を一般公開しています。園内ではハイキング感覚で薬用植物の自生状態を観察することができ、植物園スタッフから薬用植物の栽培方法や生薬・漢方方剤などの知識を得ることができます。
 詳しくは薬学研究科附属薬用植物園のページをご覧ください。

北青葉山憩い公園<青葉山北キャンパス>

 青葉山北キャンパスの理学研究科と薬学研究科の間に設けられたオープンスペース。交流やリフレッシュに活用されています。

緑色:保存樹木・記念樹 黄緑色:オープンスペース等