>星陵キャンパスマスタープランについてはこちら(PDFファイル/3.5MB)
新たな医療・診療体制の構築、患者に優しい環境、地域に開かれた病院、高度情報化への対応などを基本構想として病院整備を進めている星陵キャンパスは、今後も21世紀医療の革新を目指す中核的拠点として充実を図ります。
7.スマートエイジング国際共同研究センター
星陵キャンパスを東西に貫く北六番丁に面した、超高齢社会における新たな統合的加齢科学分野を切り開くための国際的な研究拠点。
周囲との調和を図ったレンガ色の壁をベースにしながら、北六番丁へ向けた南側ファサードに、白いリボン状の庇が折れ曲がりながら上部へと繋がり、各階に開放的なテラスと交流スペースを提供しています。
(キャンパスマップC 13)
このキャンパスの歴史は、大正4年に東北帝国大学医科大学が開設された時から始まりますが、それ以前の明治44年には、既に大学病院の前身である県立宮城病院が整備されていました。
キャンパス内には、医学研究科・医学部、歯学研究科・歯学部、加齢医学研究所、大学病院及び附属図書館医学分館等が設置され、地域医療の中核的拠点となっています。
最近では、2011年度にスマート・エイジング国際共同研究センターが整備されているほか、2012年度には外来病棟・歯学系総合研究棟が改修されています。