東北大学キャンパスガイド　
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［川内キャンパス］4/9：千貫沢遊歩道清掃

川内南地区の北側の道路沿いの千貫沢沿いに、昨年秋に遊歩道を仮整備しました（別紙チラシ参照）。大学キャンパスにありながら、自然と歴史の趣が深いこの場所を、散策できるように遊歩道を仮整備し、キャンパス資源の活用をはかる事業の一環です。
川内南地区に入っていく道路が千貫沢を渡るところは、江戸時代の仙台城二の丸に至る千貫沢土橋で、石垣が築かれています。石垣より下流側は、渓谷の趣のある沢となっており、周囲の樹木には江戸時代から生育していたと考えられる大木も含まれています。沢沿いには、太平洋戦争時と思われる防空壕も発見されています。東寄りの部分では、竜の口層の貝化石が密集している地層も存在します。このような資源を広く活用して、憩いと学びの場としていきたいと思います。
この遊歩道は、ボランティアで維持管理し、活用していきたいと考えています。その最初として、清掃作業を下記の日程で計画しました。
季節も良くなり、遊歩道の利用者も増加していきます。新年度になり新たな学生を迎える時期です。4月26日からは、第40回全国都市緑化仙台フェア未来の杜せんだい2023が、追廻地区をメイン会場として開催されます。千貫沢遊歩道に足を伸ばされる来場者も予想されます。千貫沢遊歩道を、より快適に歩いていただけるように、この時期に清掃作業を計画しました。ぜひ、ふるってご参加ください。

４月９日（日）10時から
※西側の遊歩道入口付近に集合。雨天の場合は延期します。
※清掃作業は１時間程度の予定。その後は希望者で、遊歩道沿いの自然・歴史に関する話題を聞きながら散策します。
※作業しやすい服装・靴で参加して下さい。可能な方は長靴推奨。
※悪天候時の連絡などのため、参加される方は、藤澤まで事前に連絡いただけると幸いです。

230331230409info.pdf（70KB）
230331senganzawa.pdf（478KB）