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大学と地域の連携
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いま世界は、ボーダレス化の進行と共に、世界規模の競争ないし協調の時代に入りました。学術文化はもちろんのこと、一国の経済や地域の活性化における大学の役割が増大し、特に研究(中心)大学の整備に各国は命運をかけているといっても過言ではありません。知識の創造や生産が、経済や生活の質に直結する時代を迎え、研究においても教育においても格段に優れ、優秀な学生、社会人、研究者が世界中から集まってくる魅力のある大学を育成することが急務であります。すなわち、日本においても、仙台圏、東北においても東北大学の使命と役割は今まで以上に大きいと言えます。
人類は、地球環境のような大きい課題を21世紀に持ち越しました。解決には当然のことながら、文系と理系の連携が必要です。さらに国中を覆っている閉塞感を突破して未来を展望していくためには、あらゆる学問の共同作業による新しい文明観の創出が求められております。大学なしでは考えられない大仕事であります。 さて魅力ある大学づくりは、魅力ある都市づくりと重なります。学術、文化、福祉、スポーツ等を通 じて、知的牽引力のある地域が未来への展望をもつからであります。 本学が、上記のような大学に課せられた役割を果 たすためには、研究教育基盤の整備が不可欠で、そのためにキャンパス移転計画を進めています。ユニバーシティパーク型のキャンパス構想の実現によって地域貢献の可能性が大きく広がるものと確信しております。 |
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